SDGsSDGsへの取り組み
環境面
株式会社長谷川興産は、環境に配慮した様々な企業活動を通じて、地域社会の発展と地球環境保全に貢献していきます。
土採取場等からの排出する水質管理
土採取場の調整池から排出された水はそのままため池に流し、更に土、砂を沈殿させてから排出します。
構内の水利は水道水ではなく、地下水で賄います。
現場でのトイレは快適トイレを使用を推進します。加えて女性作業員が入る現場においては、男女別トイレの設置率100%を目指します。
建設廃材等のリサイクルの推進
自社再生プラントにより、解体現場などで排出されるコンクリート廃材や、アスファルト廃材を原料としてRC、ARC等を生産しています。40mm以下に破砕処理され、建設現場で基礎材、道路の路盤材など様々な形で再利用されています。
自然災害への対応
今もなお市民の記憶に残る7.13水害の時、全ての勢力を投入し復興に携わりました。五十嵐川の復旧工事は弊社の山砂が多く使用されました。当時の教訓を忘れずに、自然災害と向き合い、より良い街づくりを心掛けます。
CO2排出量の削減
順次、大型ダンプ、重機を最新技術の搭載されている低排出ガス車へ移行していきます。2030年度までに移行率100%を目指します。
ペットボトルの処理
ペットボトルの廃棄について、専用のゴミ箱を設け、キャップ、容器、被覆に分けて廃棄します。
土砂採取場の今後
隣地開発法に基づいて、山を切り開き、採取計画に則って山砂、山土採取を行います。最終的に植林し、また山を緑化します。
社会面
株式会社長谷川興産は、SDGsの達成を通じて社会課題解決に取り組み、社会的認知度の向上、お客様からの信頼の獲得など、企業の価値向上・競争力の強化に貢献していきます。
熱中症対策
本社屋外にWBGT測定器を設置し、いつでも危険数値を確認できる環境を整えています。
炎天下時での業務の際には、熱中症時に体内で不足する鉄分等を補う飲料水を毎日配布しています。
安全運転教育を毎月実施
四季に合わせて、危険予測等の再確認をする安全教育講習を行っています。
外部団体と連携し、交通安全ボランティアに積極的に参加しています。
交通安全週間の際には、会社車輌に交通安全啓発用ステッカーを張っています。
健康経営の推進
定期健康診断、特定保健指導、ストレスチェック及び健康講話を通して、社員が健康で生き生きと働けるよう、健康対策を推進しています。
建設機械や衛生管理等の技能講習の受講
社員の業務経験に合わせ、建設業に関わる講習を受講させています。
国家資格取得の推進
該当社員に資格取得を促し、仕事に対するモチベーション向上を図っています。
1級、2級土木施工管理技士の受験費用を、全額会社負担としています。
多能工化を目的として、2030年までに全社員が2つ以上の資格を取得できるよう、学習環境を整えます。
新たに資格取得のための特別休暇を制定することで、社員の技術レベル向上のための環境づくりを行う。2030年までに技術者の1級土木施工管理技士取得率70%を目標とする。
女性でも働きやすい環境への配慮
女性作業員が入る現場においては、男女別トイレの設置率100%を目指します。
男女関係なく、能力を重視した管理職登用を行っています。今後は女性管理職の増員を目標としています。
土採取場等からの排出する水質管理
土採取場の調整池から排出された水はそのままため池に流し、更に土、砂を沈殿させて、水を浄化させてから排出しています。
構内の水利は水道水ではなく、地下水で賄っています。
現場でのトイレは快適トイレの使用を推進しています。
経済面
株式会社長谷川興産は、SDGs経営について積極的に取り組み、社内に浸透させながら様々な施策を持って、持続可能な社会に貢献していきます。
ICTの活用
新型重機にICT搭載車を増やし、作業効率化を図ります。2030年度に向けて、全体の10%以上がICT搭載車となりよう、導入を推進していきます。
現場の衛生安全パトロールの実施
自社所有管理の土採取場について、定期的にパトロールし、未然に防げる自然災害に備えています。
ハッピー・パートナー企業
働き方をより良くし、有給休暇の取得を推進し、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方ができる職場づくりに取り組んでいます。
インフラ整備への貢献
自社プラントで生産している再生材をより多くの施工業者へ使用を推進していきます。
公共用道路、都市計画や維持管理の貢献
県央地区都市開発や国道403号線等の開発に大きく携わり、住みよい街づくりに貢献していきます。
冬季間は道路除雪、民間商業施設等の除雪業務に尽力を注ぎます。又、記録的な大雪で応援要請があった場合は出来る限り対応していきます。
建設廃材等のリサイクルの推進
自社再生プラントにより、解体現場などで排出されるコンクリート廃材や、アスファルト廃材を原料としてRC、ARC等を生産しています。40mm以下に破砕処理され、建設現場で基礎材、道路の路盤材など様々な形で再利用されています。